3回目   クラミジア


クラミジア・トラコマティス(Chlamydia trachomatis)

クラミジアは性交渉で感染します。
STD(=Sexually Transmitted Disease: 最近は性病のことをSTDといいます)の一種。
普通の生活ではうつりません。

日本では100万人以上の人が感染しており 男性は2人に1人、女性は5人に1人しか症状が出ません。
もし、腹痛やおりものがあった場合、他の感染症の病気と一緒に調べた方がいいでしょう。


不妊症の原因になります。
女性は、子宮頚部腺細胞に感染して子宮頚管炎を起こし、その後、感染が子宮内膜、卵管へと波及し、子宮内膜炎、卵管炎を起こします。
さらに骨盤腹膜から肝臓の皮膜にまで感染が達すれば、付属器炎、肝周囲炎を起こします。
また、子宮外妊娠、不妊、流早産、異常分娩の原因にもなります。

妊婦が感染している場合には、主として産道感染により、生後5ないし12日後の新生児に封入体結膜炎を生じさせることがあります。
また、1ないし2カ月の潜伏期を経て、乳幼児の無熱性肺炎を引き起こすことがあります。

多くは抗菌剤の服用を2週間すればなおります。
男の方はまず尿検査をして感染がわかったら2人でいっしょに治療をします。
当クリニックでは完治されたかどうか2人を検査致します。
尚、薬の費用は保険がききます。